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導入事例セミナーレポート(2018年1月25日開催)

日新製薬株式会社様 導入事例

山形県天童市にある日新製薬株式会社様は、医薬品の製造、販売を手掛けています。
ジェネリック医薬品事業として、自社製品で250品目をラインナップしており、受託製造でも350品目に及ぶ製品を製造しています。

従業員数は885名で、現在工場の増設を行うなど成長を続けている企業です。

同社では2014年12月に、システム開発ツールとして「TALON」を導入しました。

2018年01月25日に、丸3年使い続けた内容について、導入事例セミナーでお話しいただいた内容をレポートします。

 


※セミナー風景。
登壇頂いたのは、業務部の菅井 隆行 様。

 

●直面していた課題

2014年に、確実な法規制対応と、業務効率化・標準化・ペーパレス化を目的とした全社統合システムを構築した。 生産管理システム、品質管理システムにとどまらず、空調中央監視システムや基幹システムの刷新まで一気に行った。
その結果、大きな環境変化によってミス・混乱が生じていた。 パッケージとして導入したシステムをカスタマイズするには高額な費用と期間が掛かるため、投資に対して二の足を踏んでいた。





 



※全社システムイメージ。多くのシステムが存在している。

 

●TALONとの出会い

そんな折、別プロジェクトで生産スケジューラを探している時に一緒に超高速開発ツールとしてTALONの紹介があった。
一通りデモを見て、直面している課題の解決にすぐに使えそうだと直感した。 また、かねてからシステムの内製化を効率的に行いたいと考えていたが、TALONであれば実現するかもしれないと感じ、初回のデモからわずか数カ月で正式導入に至った。

 

●TALON活用の道のり

3年間利用してきた中で、活用のステップは大きく3つに分かれる。

■第一段階(全社の見える化)

TALON導入当初は、直近の課題である、新たに導入した全社システムの情報整理に着手した。
複数システムのデータを集約して1つの画面・帳票に表示させることで、欲しい情報を簡単に入手できる仕組みを構築し見える化を実現。

導入当初は情報部門も発足間もなかったこともあり、社内知名度が無く、そのため、色々な社内啓蒙活動を実施した。

活動としては、

  • 全部門へのTALONのプレゼンを実施(1か月程度)
  • 数点の改善例を元にデモ。TALONで実現することや、今後出来そうなことを説明。

この結果、社内の利用者が増加し、色々な要望もあがるようになった。

 

■第二段階(各部署の独自システムを統合)

全社システムの周辺システムとしての仕組みがひと段落して、次に行ったのは、各部門でMSAccessなどで独自に作っているシステムやデータをTALONで取り込んでシステム化することであった。
適切に管理されていない、ブラックボックス化している、ライセンス購入なども個々で購入しているなどの問題があり、これらの仕組みは極力TALONへ移行する方針を掲げて実施した。

 

■第三段階(新規システム開発への利用)

この段階になると、社内のニーズも徐々に複雑化していき、TALONであれば何でも出来るのではないかという雰囲気になっていた。
必然的に要求されるシステム難易度が高くなってきて、新規のシステム開発もTALONを使って社内で作ろうという声が大きくなってきた。
TALONは標準機能であるルールエンジンで複雑なシステム構築が可能で、さらに、プログラムを埋め込んだり、呼び出したりすることで業務システムであればほぼ要望通りの物が出来るという事は分かったが、具体的にどこまでが標準機能で構築出来て、どこからがプログラム記述するべきなのかという判断が付かない事が増えてきた。

当社としてはJavaScriptやJavaなどのプログラム言語への知見はあまり高くないため、出来れば標準機能ですべてを実現したいと考えていた。

そこで、新規のシステム開発をTALONで構築する際に開発元のメーカーに構築の支援を頼むことにした。
具体的なシステムは以下の内容

  • 医薬品の製造が完了した後に、梱包材で梱包を行うが、その梱包材は、1資材ごとに改訂があり、 その改訂情報は記録し、社内承認を取る必要がある。
  • 当システムはその改訂を管理し、承認のワークフローを実施し、製品ロットとの紐づけを行う仕組み。

要求仕様に対して短納期、低価格で実現し、改めてTALONの高速性を実感する事が出来た。
また、支援を依頼したのはもう一つ狙いがあった。

TALONで構築した機能は全て機能設計書として設定内容が全て網羅された設計書を出力する事が出来るため、 どのような設定を行って機能が実現しているのかの確認が容易で、この設計書と動いている機能を比較しながら、 TALONのさらなる習得と展開を簡単に行う事が出来た。

これにより、社内での開発スキルがアップし、社内からの複雑な要望にも徐々に対応できるようになってきた。

●TALONを導入した効果

■様々な課題解決に役立った

  • 導入して約3年で、構築した機能数は400を超える。利用の範囲も広く、使用頻度も高い。
  • 基幹システム入替によるカスタマイズ要件を最小化することが出来た。
  • 内製化によって、大きな環境変化へ柔軟に対応する事が出来た。(導入タイミングも非常に良かった)

■全社的にITリテラシーが向上した

  • 効率化を実感する事で改善のヒントに
  • 電子上で処理できる事は何か?の意識が社内に芽生えた

■情報部門の位置づけが変わった

  • 仕組みを具現化した形で提供できるようになった
  • 従来の守りの情報インフラという位置づけに、攻めの企画・開発が加わった

 

●今後の構想

■業界特有の壁を解消し、利用範囲を拡大していく

医薬品の製造をする者は、 「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」 略して「GMP(Good Manufacturing Practice)」という法令を遵守します。

今後は、この部分で関連図書、規定、手順書を整備していきながら、
TALONを使った内製化で情報システムを強化していく計画を立てている。

セミナーでの内容は以上になります。

お読みいただき、ご興味をお持ちいただけましたらクラウドによる試用版の提供やデモの実施などが可能ですので、こちらにてお問合せ下さい。

 

 

 

以上