概 要
画面の情報を条件として、画面から画面に遷移する事が可能です。
画面遷移のパターンとして、別ウィンドウで開くか、上書きで開くかなどの指定や、(別ウィンドウの場合)ウィンドウのサイズや表示位置なども制御する事が出来ます。
また画面遷移ボタンに対し条件式を設定する事で、特定の条件の場合のみ遷移が可能といった仕組みを構築する事も可能です。
画面遷移時のWindow状態の設定方法
<設定箇所の画面イメージ>

※画面遷移時のウィンドウのパターン
・別Windowで開くが、機能が既に開かれている場合は、その既に開かれているWindowへ上書き
・別Windowで開くが、機能が既に開かれている場合は、警告を表示
・常に別Window
・上書き
・上書きで開き、親画面に戻った時に、親画面を再検索
画面遷移時のWindowサイズ・位置の設定方法
<設定箇所の画面イメージ>

※設定箇所によって設定画面レイアウトが若干異なります。
※設定は下記3箇所で可能となり、下位に行くほど設定時の優先順位が高くなります。
①システム全体での設定
↓ :環境構築用の設定ファイルにて設定します。
↓
②機能自体での設定
↓ :起動する画面自身の機能設定画面にて設定します。
↓
③機能呼出元での呼出し先のサイズ設定:
:呼出元画面の機能設定画面(他画面呼出/検索子画面)にて設定します。